施設内に併設されたスクールゾーンでは、連日熱い指導が繰り広げられている。従来の「形を当てはめる」指導スタイルは過去のものだ。現在のレッスンプログラムは、受講者一人ひとりの骨格や柔軟性、そして計測されたデータを基にした完全パーソナライズ型へと進化を遂げている。
「言葉の定義や身体の使い方は人それぞれ。データという客観的な事実を示しながら、本人が一番気持ちよく振れるスイングを一緒に探します」
インストラクターの力強い言葉が印象的だ。プロを目指すジュニア選手から、健康維持のためにクラブを握るシニア世代まで、打席越しに聞こえる明るいやり取りが練習場全体の雰囲気を温かく包み込んでいる。