「絵心に自信がない」という方でも、アタリ(補助線)の取り方さえ掴めば、猫の肉球の描き方は簡単です。複雑に考えず、基本的な幾何学図形を組み合わせる手順で進めましょう。
ステップ1:中央の掌球(ベース)を描く
まず、逆三角形のおにぎりをイメージして、角を丸くした大きな図形を中央に配置します。上部に小さなくぼみをつけて「逆三つ葉」のような形を意識すると、よりリアルな弾力感が生まれます。
ステップ2:扇状に4つの指球を配置する
掌球の上部カーブに沿って、指球となる4つの楕円を描きます。中央の2つは少し大きめで縦に並べ、両端の2つはやや小さく外側に傾けるのがポイントです。掌球と指球の間には、指1本分ほどの適度な隙間を空けておきます。
ステップ3:ふんわりカラーで着色と仕上げ
王道の猫の肉球ピンクイラストに仕上げる場合、ベースには柔らかいサクラピンクやコーラル系を選びます。立体感を出すために、各球の斜め上(光源側)に小さな白い三日月ハイライトを入れ、下側に少し濃いピンクで薄い影を落とします。これだけで、吸い付くような柔らかい質感の完成です。