家庭にある深めのフライパンを使い、強火で一気に仕上げる本格八宝菜の調理手順です。手際よく進めるため、具材と合わせ調味料は必ず手元に並べてから火をつけてください。
1. 下準備と湯通し
鍋に湯を沸かし、塩少々とサラダ油小さじ1を加えます。にんじん、白菜の芯、たけのこを投入し、約20秒後に白菜の葉ときくらげを加えてさらに10秒。一気にザルへ上げてしっかり水気を切ります。
2. 肉と魚介を香ばしく炒める
フライパンに油大さじ1を熱し、下味をつけて片栗粉をまぶした豚肉を広げて炒めます。肉の色が変わったらエビを加え、両面に香ばしい焼き色がつくまで火を通します。
3. 野菜を合わせて調味料を投入
湯通しした野菜とうずらの卵をフライパンに加え、強火で全体をサッと炒め合わせます(約30秒)。よく混ぜておいた合わせ調味料を一気に注ぎ入れ、沸騰させて具材に味を馴染ませます。
4. とろみの付け方(ダマにしない秘訣)
ここが最重要ポイントです。いったん火を完全に止めます。同量の水で溶いた水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1:水大さじ1)をもう一度しっかり混ぜ、フライパンのフチから回し入れながら全体を素早くかき混ぜます。
5. 最後の強火焼き付けと仕上げ
とろみが均一になったら再び強火に点火し、フツフツと泡立つ状態で約30秒間しっかり加熱します。片栗粉の中心まで火を通すことで、時間が経ってもとろみが水戻りしなくなります。仕上げにごま油を回し入れ、ツヤと香りをまとわせたら完成です。