プロ直伝の木のまな板手入れ術!熱湯Ngの真相と黒ずみ復活完全ガイドの総合ガイドを解説します。最新トレンドが満載です。
木製まな板と一口に言っても、採用されている樹種によって油分の含有量や硬度、抗菌成分は全く異なります。それぞれの物性を把握せずに同じ手入れを続けていると、思わぬ劣化を招く原因となります。
樹種名特徴・含有成分手入れ難易度・相場編集部の見解・適性ひのき(檜)天然のヒノキチオールを含み抗菌・防カビ性が極めて高い。水弾きが良く乾きが速い。難易度:中
実勢価格:4,000円〜12,000円ひのきまな板手入れは基本に忠実であれば失敗が少ない。家庭用まな板の王道。いちょう(銀杏)適度な油分があり水はけ抜群。材質が柔らかく弾力があり、包丁の刃こぼれを最も防ぐ。難易度:低〜中
実勢価格:6,000円〜18,000円いちょうまな板手入れは吸水性が低いため扱いやすい。料理好きやプロ職人が最終的に行き着く銘木。青森ヒバヒノキの数十倍のヒノキチオールを含有。驚異的な防腐・防カビ・抗菌性能を誇る。難易度:低
実勢価格:8,000円〜25,000円湿気の多い日本の住宅環境に最適。手入れの手間を最小限に抑えたい人にベストバイ。桐(キリ)極めて軽量で乾きが異常に速い。ただし材質が非常に柔らかく傷がつきやすい。難易度:高
実勢価格:2,000円〜5,000円軽さを最重視する高齢者や一人暮らし向け。深い切り傷からの雑菌侵入に要注意。
日本国内の割烹や料亭で圧倒的な支持を集めるのが「いちょう」です。包丁の刃が木肌に吸い付くような独特の弾力があり、長時間の調理でも腕が疲れません。適度な油分を自ら保持しているため、汚れが定着しにくいという手入れ上の利点も持ち合わせています。一方、ひのきは爽快な香りと強固な天然抗菌作用が魅力ですが、ヤニ(樹脂)が表面ににじみ出ることがあります。これは木が生きている証拠であり無害ですが、気になる場合はエタノールで軽く拭き取ると落ち着きます。