基本の醤油味をマスターした後にぜひ挑戦したいのが、味わいのバリエーションを広げる人気レシピ詳細まとめです。なかでも東北や信州などの郷土料理としても親しまれている味噌焼きおにぎりは、醤油とは異なる深いコクと甘みが魅力です。
味噌ダレの調合比率は、「赤味噌または合わせ味噌大さじ2:みりん大さじ1:砂糖大さじ1:すりごま小さじ1」を練り合わせるのが理想的です。味噌は醤油よりも糖度と粘度が高いため、直火に当たるとわずか30秒ほどで炭化してしまいます。そのため、フライパンでおにぎりの両面を素焼きして完全に熱を通した「最後の仕上げ」として表面に薄く塗り、弱火で味噌がフツフツと泡立ち香りが立つ程度に軽く炙るのが成功の鉄則となります。
さらに現代の家庭で高い支持を集めているのが、コクと塩気がたまらないチーズ入りアレンジです。握る段階で固形プロセスチーズを中心に包み込む「包餡型」と、仕上げにピザ用チーズをフライパンに直接散らし、その上におにぎりを押し当てて焼き付ける「チーズクラスト型」の2種類が存在します。特に後者は、溶けたチーズが自身の油分で揚がるようにカリカリの膜を形成し、醤油ダレの塩分と香ばしく融合することで、おつまみや夜食としても圧倒的な満足度を誇ります。