こうしたネット上の熱量を、従来の報道機関やWebメディア業界も見過ごしてはいない。例えば、J-CASTニュースを運営する株式会社ジェイ・キャストをはじめとするデジタルメディアは、SNSや掲示板上の反響をタイムリーに拾い上げて記事化する手法を定着させている。
芸能界の不祥事や社会現象に対する世間の温度感を測るインジケーターとして、掲示板の投稿データは非常に価値が高い。一次情報としてのスクープだけでなく、「世間がどう受け止めたか」という二次的な反応そのものがコンテンツになる時代において、Webメディアにとって切っても切れない重要情報源となっているのだ。