契約後に「こんなはずではなかった」と後悔するユーザーの多くは、サービス特性と自身のライフスタイルのミスマッチが原因だ。改めて長所と短所を冷徹に整理してみたい。
メリットの筆頭は、なんといっても支出の完全なコントロール性にある。今月は旅行に行くから多めにデータを買い、翌月は在宅勤務中心だからトッピングを控える、といった月ごとの柔軟な最適化が可能だ。また、auのメイン回線と同等の高品質なネットワークを利用できる点も、安かろう悪かろうの格安回線とは一線を画す。
一方でデメリットも明確だ。キャリアメール(@au.comなど)の標準提供はなく、街のauショップに駆け込んでも対面サポートは受けられない。すべてはスマートフォンの画面上で、自らの指先で解決しなければならない。また、毎回のトッピング購入を手間と感じるズボラな性格の人にとっては、月額自動引き落としで一定容量が付与される従来型プランのほうが精神衛生上はるかに快適だろう。