これほどまでに人々が苛烈な争奪戦に身を投じる理由は、何と言っても「30周年アニバーサリーパック」に封入されるカードの規格外な豪華さにある。噂されていた1996年当時のベースセットデザインをモチーフにした復刻版「リザードン」「ピカチュウ」の再収録が確定したほか、純金製ホログラムカードが限定シリアルナンバー入りでランダム封入されることが判明したからだ。
業界アナリストの試算によれば、トップレアカードの初期二次元流通価格は数百万円クラスに達する可能性があるという。「遊べる投資対象」としての側面が強まったことで、普段はポケカを購入しない一般の投資家層までが抽選に参加。熱狂の度合いをさらに押し上げる要因となっている。