ピンクと緑を混ぜると何色?比率で変わる絶妙くすみカラーの黄金比

ピンクと緑を混ぜると何色?比率で変わる絶妙くすみカラーの黄金比

ピンクと緑を混ぜると何色?比率で変わる絶妙くすみカラーの黄金比に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

ピンクと緑を混ぜ合わせたときに生まれる基本的な色は、「くすんだ茶色(モカブラウン)」または「ニュアンスグレー(グレージュ)」です。小学校の図工や美術の授業で教わる「赤+緑=黒・茶色」という混色原理に、ピンクに含まれる「白」の要素が加わることで、明度が高まり柔らかい濁色へとシフトします。

実際にパレット上で絵の具を混ぜ合わせると、投入する比率によって以下のように段階的な色変化が確認できます。

まず、ベースとなるピンクに対してごく少量の緑(比率 9:1程度)を加えると、鮮やかすぎるショッキングピンクの彩度が適度に落ち着き、肌なじみの良いダスティピンク(スモーキーピンク)に変化します。さらに緑の量を増やして 7:3程度にすると、赤みが残った上品なココアブラウンやテラコッタへと移行します。

ほぼ同量(5:5)で混ぜ合わせた場合、互いの彩度を打ち消し合ってウォームグレーやマッドブラウンに着地します。逆に緑をベースにしてピンクを少量足していくと、ミリタリー感のない柔らかなセージグリーンやくすみオリーブを作ることが可能です。つまり、「ピンクと緑の混色は失敗して汚い色になる」というのは誤解であり、意図的に配合比率をコントロールすれば、市販のチューブ絵の具にはない絶妙な中間色を作り出せます。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。