Q1:15坪の平屋で2LDKにすると、将来売却するときに売りやすいですか?
A1:一般論として、15坪という面積帯では無理に細分化した2LDKよりも、開放感のある1LDKのほうが単身者やシニア層の買い手・賃貸需要がつきやすい傾向にあります。将来の売却や賃貸運用を視野に入れるなら、可動間仕切りを用いて「実質1LDK、必要に応じて2LDK」に切り替えられる可変性の高い間取りにしておくことが、資産価値を維持する防衛策になります。
Q2:2026年現在、自己資金ゼロ・総額1000万円台前半で建てることは可能ですか?
A2:極めて厳しいと言わざるを得ません。建築資材費や物流費、人件費の高騰により、本体価格を極限まで抑えた超ローコスト住宅であっても、屋外給排水工事や確認申請諸経費を含めると最低でも総工費1400万円台後半がボーダーラインとなります。諸費用を含めた総資金計画としては、土地代別で1600万〜1800万円程度を見込んでおくのが安全です。
Q3:15坪の平屋でウッドデッキを設けると固定資産税は高くなりますか?
A3:屋根や壁を持たないオープンなウッドデッキであれば、建築基準法上の延床面積にも固定資産税の課税対象面積にも算入されません。ただし、屋根をかけ柱を立てて「サンルーム」や「テラス囲い」のように三方を囲った場合は家屋とみなされ、固定資産税の評価対象となる場合があります。税負担を抑えつつ空間を広げるには、庇(ひさし)の下に収まる屋根なしデッキの採用が有効です。