手頃な保険料で確かな備えを手に入れたい層にとって、極めて魅力的な選択肢である。株式会社FPCが提供する主力商品の最大の特徴は、何と言っても年齢が上がっても保険料の上昇幅が穏やかである点だ。一般的なペット保険は高齢期に入ると保険料が急激に跳ね上がる傾向があるが、ここにはその不安を和らげる独自の料金体系が存在する。
一方で、加入前によく理解しておくべきデメリットも存在する。それは、窓口での「即時精算」に対応していない点だ。診療時には一旦窓口で全額を支払い、後日書面やWebで保険金を請求する「後日精算方式」が採用されている。また、一部の免責事項や一回の通院あたりの限度額が設定されているため、超高額な先進医療を無制限にカバーしたいと考える人には物足りなく感じられる可能性もある。