今回の騒動の引き金となったのは、今秋公開予定の歴史サスペンス映画での役作りだ。関係者によると、浜辺が演じるのは過酷な運命に翻弄される薄幸のヒロイン。徹底した食事制限とトレーニングを行い、役になりきるために心身を追い込んだという。現場スタッフからは「彼女の集中力は凄まじかった」との声が上がる反面、そのストイックさが健康を害しているのではないかという危惧も同時に囁かれていた。
役者は時に、自らの肉体を削って役を表現する。しかし、その境界線はどこにあるのだろう。彼女のプロフェッショナルな姿勢が称賛される一方で、スクリーンに映るその姿は、観客に感動よりも先に「痛々しさ」を感じさせてしまっているのが現状だ。