オッシュマンズ原宿店の歴史は、日本のスニーカーカルチャーやアウトドアファッションの歴史そのものと言っても過言ではありません。しかし、ネット上には「閉店した」という古い情報と「再オープンした」という断片的なニュースが混在し、多くのファンを混乱させています。ここで、激動のタイムラインを整理しておきましょう。
日本第1号店として原宿駅前に誕生した旧店舗は、2017年2月26日、建物の老朽化と原宿駅周辺の大規模再開発プロジェクトに伴い、31年半にわたる歴史に一度幕を下ろしました。これが「オッシュマンズ原宿店 閉店 理由」の真相です。当時の最終営業日には、創業時からのファンやカルチャー関係者が別れを惜しんで長蛇の列を作り、各メディアでも大きく報道されました。
その後、沈黙を破ったのが2026年6月のことです。旧店舗跡地に建設された大型複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」の開業とともに、待望の原宿帰還を果たしました。原宿駅の目の前という創業の地で見事復活を遂げたこの再オープンは、「原宿のスポーツカルチャーの復活」として大きな話題を呼びました。
しかし、物語はそこで終わりません。ブランドのアイデンティティをより色濃く体現し、ストリートやカルチャーの発信拠点としてさらなる深化を図るため、オッシュマンズは2026年3月11日、ウィズ原宿からファッションのメインストリートである「明治通り沿い」へと店舗を移転リニューアルオープンさせました。2026年現在、オッシュマンズ原宿店はこの明治通り沿いの路面店として、国内外の感度の高いユーザーを惹きつけ続けています。