二人目、三人目の出産祝いでは、初産と同じ感覚で選ぶと手痛い失敗を招く。すでに育児必需品が一通り揃っている家庭に対して、大型の育児グッズや汎用的な新生児服を贈るのはタブーに近い。収納場所を圧迫し、かえって負担を強いる結果になりかねないからだ。
二人目以降のお祝い選びで決定的な差別化となるのが「上の子への配慮」だ。赤ちゃんばかりが注目されて寂しさを募らせる長男・長女のために、ちょっとした絵本やお菓子を添える。あるいは兄弟姉妹でお揃いで着られるリンクコーデの服をプレゼントする。こうした細やかな視点を持てるかどうかが、気の利いた贈り手としての評価を分ける。
また、消耗品のまとめ買いギフトも二人目以降の家庭には大いに歓迎される。上質なおむつや無添加のスキンケアセットなど、確実に消費できるアイテムはいくらあっても困らない。