オオルリの鳴き声に隠された特徴とは?日本三鳴鳥の美声と聞き分けのコツ

オオルリの鳴き声に隠された特徴とは?日本三鳴鳥の美声と聞き分けのコツ

オオルリの鳴き声に隠された特徴とは?日本三鳴鳥の美声と聞き分けのコツに関するポイントを詳しくまとめました。詳細な解説をご確認ください。

日本のバードウォッチング文化には、鳥の声を人間の言葉に当てはめて覚える「聞きなし」という風雅な伝統があります。オオルリのさえずりにも有名な聞きなしが伝わっており、古くは「オオルリの親、コオルリの親、焼酎一杯ぐびーぐびー(呑め呑め)」や「ピーツキ、ピーツキ、ジジッ」といったユニークなフレーズで親しまれてきました。

また、野鳥の声を理解する上で知っておきたいのが「さえずり(Song)」と「地鳴き(Call)」の違いです。

春から初夏にかけて響く華やかな歌声は繁殖のための「さえずり」ですが、危険を感じた際や仲間同士の連絡時には「地鳴き」を使います。オオルリの地鳴きは「クッ、クッ」あるいは「タッ、タッ」という硬い小石を打ち合わせたような短い音で、さえずりの華麗さとは打って変わって非常に控えめです。渓流沿いを歩いていて頭上から乾いた小石の音が聞こえたら、近くにオオルリが潜んで警戒しているサインです。

山崎 陸
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山崎 陸

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