Q1:軟骨ピアスの中で一番痛くない場所と、逆に最も痛い場所はどこですか?
A1:最も痛みが軽微なのは、軟骨が薄く神経密度の低い「ヘリックス」です。逆に最も痛みが強いとされるのは、2箇所を同時に太いバーベルで貫通させる「インダストリアル」や、軟骨が極めて厚く硬い「ロック(ルーク)」「スナッグ」です。
Q2:軟骨ピアスを開けたあと、イヤホンはいつから使えますか?
A2:ヘリックスやアウターコンクであれば当日からインナーイヤー型イヤホンの使用が可能です。ただし、「トラガス」「ダイス」「インナーコンク」に開けた場合は、イヤホンの圧迫によって強い痛みやホール変形が生じるため、最低でも2〜3ヶ月程度はカナル型イヤホンの使用を控え、骨伝導イヤホンやヘッドホン(耳を覆う大型タイプ)で代用してください。
Q3:ピアッサーとニードルではどちらで開けるべきですか?
A3:軟骨への施術はニードルを強く推奨します。ピアッサーはバネの衝撃で軟骨を破砕し、激しい腫れや肉芽、治癒の長期化を招くリスクが高くなります。中空構造の医療用ニードルを使用することで、軟骨へのダメージを最小限に抑え、美しく安定したホールを完成させることができます。
Q4:開けた後に赤く腫れて「しこり(肉芽)」ができてしまった場合の治し方は?
A4:自己判断で針で潰したり消毒液を過剰塗布したりせず、まずはピアスのシャフト長が圧迫していないか確認してください。患部を清潔な泡で洗い流してしっかり乾燥させた上で、改善しない場合は皮膚科や形成外科を受診し、ステロイド軟膏の処方やシリコンディスクによる適切な処置を受けてください。