物語が進行するにつれて判明した最大の衝撃事実が、クイーンの過去です。彼はかつてDr.ベガパンク、ヴィンスモーク・ジャッジ、シーザー・クラウンらが在籍していた伝説の無法研究チーム「MADS(マッズ)」の主要メンバーでした。
クイーンは当時からベガパンクに対して激しい対抗心を燃やしており、自らを「世界第2位の科学者」と自負。さらに、ジャッジが開発したジェルマ66の血統因子操作技術を独自に研究・解析し、自らのサイボーグボディへ完璧にインストールしていました。
サンジとの戦闘では、ジェルマの兄弟たちが使う能力を完全に再現した技を披露しています。
- 火花光拳(スパーキングQUEEN):イチジの目から放つ破壊光線を再現
- 電撃光拳(ヘンリーQUEEN):ニジの超電撃を帯びた高速攻撃を模倣
- 巻力光拳(ウインチQUEEN):ヨンジの強靭な怪力アームを再現
- 隠形(ステルスQUEEN):ステルス・ブラック(サンジ)と同様の完全透明化
科学の力で生み出された数々の異能を巨体に宿し、科学者としての狂気とプライドを剥き出しにして戦う姿は、まさにMADSの闇を体現する存在でした。