現在すでに加入している契約者がパニックになる必要は全くない。保険契約は法的な契約であり、販売停止になったからといって、過去の契約の返戻率が引き下げられたり、元本割れが発生したりすることは制度上あり得ない。約束された満期金や解約返戻金は、そのままの条件で維持される。
問題は「今持っている契約をどうするか」だ。もし他に資金の使い道がなく、銀行の普通預金に眠らせておくくらいなら、そのまま継続保有するのが賢明だろう。一方で、新NISAの投資枠が余っている場合や、より高金利な個人向け国債への乗り換えを検討できるなら、中途解約してそちらに資金をシフトするのも現実的な選択肢に入ってくる。手元のキャッシュフローと相談しながら、冷静に見極めたい。