大葉と紫蘇の違いとは?実は同じ植物!呼び名が分かれた流通の歴史と真相の背景について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

「大葉」として葉の形状を活かす料理と、「青じそ」として細かく刻んで清涼感を引き出す料理を意識すると、日々の献立のバリエーションが劇的に広がります。

葉の形状をそのまま活かす「大葉スタイル」では、豚肉や鶏ささみに大葉とチーズを挟んで焼き上げるロール巻きや、衣を片面だけにつけてパリッと揚げる天ぷらが定番です。油と組み合わせることで、大葉に含まれる脂溶性のβ-カロテンの吸収率が大幅に向上するという栄養的なメリットも得られます。

一方、刻んで薬味や調味料として活かす「青じそスタイル」では、醤油、ごま油、にんにく、すりごまに刻んだ葉を漬け込む「大葉の醤油漬け(しそ漬け)」が絶品です。温かいご飯のお供はもちろん、冷奴や納豆、そうめんのトッピングとして常備しておくと重宝します。細かく刻む際は、使用する直前に切るか、手のひらで軽く叩くことで、細胞壁が壊れてペリルアルデヒドの香りが一気に広がります。