気象庁が発表した最新の台風進路予想によると、勢力を維持したまま北上を続ける台風は、明日未明から昼過ぎにかけて太平洋沿岸に急速に接近する見込みだ。中心気圧は低く、中心付近の最大風速は非常に強い勢力を保っている。上空の偏西風に乗る形で速度を速めながら移動するため、急激に天候が悪化するのが今回の大きな特徴と言える。
特に注視すべきは、台風本体の雲が到達する前から前線の影響で大雨が降り始める点だ。すでに局地的な断続的大雨が観測されているエリアもあり、明日日中には太平洋側を中心に「一時間あたり50ミリ以上」の非常に激しい雨が降る恐れがある。