巨大なスケールを持つ劇場だからこそ、座席選びは観劇体験の満足度を大きく左右します。ガーシュウィン劇場の座席表は、大きく分けて1階の「オーケストラ(Orchestra)席」と2階の「メザニン(Mezzanine)席」で構成されています。
ガーシュウィン劇場の座席表と見え方の特徴として、まず1階オーケストラ席の前方(AA〜F列付近)は俳優たちの細やかな表情や息遣い、生オーケストラの重低音を全身で浴びられる圧倒的な臨場感があります。ただし、舞台が高めに作られているため、最前列付近はやや見上げる角度になり、舞台奥の演出が見えにくくなる場合があります。オーケストラ席で最もバランスが良いのは、中央ブロックのG列からP列付近です。
一方、2階のフロントメザニン席(Front Mezzanine:A〜D列)は、劇場の名物である舞台上部の巨大なドラゴンや、名曲『Defying Gravity』で宙を舞うエルファバのフライング演出を真正面から見渡せる特等席として絶大な人気を誇ります。後方のリアメザニン席はリーズナブルですが、舞台までの距離が遠くなるため、オペラグラス(双眼鏡)の持参が推奨されます。