オデッセイ3列目は本当に狭いのか?乗り心地と床下格納の実力を検証について見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。

車体の最後部に座る乗客が最も影響を受けるのが、カーブや段差での揺れです。ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」と低重心シャシーの組み合わせは、まさに最後列の快適性に直結しています。

モーター駆動特有の滑らかでリニアな加速は、後席で起こりがちな加減速のショックを劇的に和らげます。背の高い箱型モデルではカーブのたびに頭が大きく揺さぶられる振り子現象が発生しがちですが、低床設計のボディは路面に吸い付くようにロールを抑制。このしなやかな足回りと車体剛性のバランスは、老舗自動車専門誌『カーグラフィック』などの試乗テストでも長年にわたり高く評価されてきたポイントです。

ロードノイズの遮断性も一段と進化しました。遮音ガラスの採用やリヤホイールハウス周辺の吸音材配置により、1列目のドライバーと最後列のパッセンジャーが声を張り上げることなく自然に会話を楽しめる静粛空間が保たれています。