彼を語る上で避けて通れないのが、特定の宗教団体や「二世信者」の問題に対する踏み込んだ姿勢だ。自らの体験や取材に基づく発言は、時に苛烈な法的紛争や激しい論争を引き起こしてきた。だが、そのリスクを恐れずに発信を続ける姿が、政界やメディアが触れてこなかった「タブー」に挑む象徴として捉えられている。
この姿勢に対しては「偏頗である」「過激すぎる」という批判も絶えない。しかし、現代社会において宗教二世の救済やカルト問題が政治課題として浮上する中、彼の先行した発言や行動が再評価される場面も増えている。危険を伴うテーマに正面から挑むスタンスこそが、熱烈な支持層を惹きつけて離さない最大要因と言える。