「栄養があるのは分かるが、独特の苦味や青臭さが苦手」という声はSNSや食育の現場でも根強く聞かれます。しかし、下処理と組み合わせを少し工夫するだけで、苦味を旨味へと変換することが可能です。
料理研究家や飲食店スタッフの間で定番となっているのが、「パセリのペースト(チミチュリ風ソース)」です。細かく刻んだ大量のパセリに、すりおろしニンニク、オリーブオイル、レモン汁、塩、好みのハーブを混ぜ合わせるだけで完成します。油と酸味がパセリの強いエグみをマスキングし、ステーキや白身魚、バゲットに抜群に合う万能調味料へと生まれ変わります。
また、日常的に手軽に消費したい場合は、購入直後にまとめて水洗いし、水気を完全に拭き取ってから密閉袋に入れて冷凍する「冷凍パラパラ保存」が重宝します。袋の上から揉むだけで細かいみじん切り状態になり、スープや卵焼き、パスタにサッと一掴み投入できるようになります。