お粗末様でしたは失礼?知っておくべき理由と好印象な言い換えマナーについての最新情報をご紹介します。

Q1:外食で上司にご馳走になった際、部下である自分から「お粗末様でした」と言うのは間違いですか?
A1:明確な間違いです。「お粗末様でした」は食事を提供した側がへりくだって使う言葉です。ご馳走になった側が使うと、「あなたが奢ってくれた料理は粗末なものでした」と相手を侮辱することになってしまいます。ご馳走になった側は、シンプルに「大変ごちそうさまでした。美味しいお料理を本当にありがとうございました」と最大限の感謝を伝えてください。

Q2:飲食店でお会計を済ませて店を出る際、店主から「お粗末様でした」と言われました。どう返せばよいですか?
A2:老舗の割烹や個人経営の料理屋では、店主が職人としての粋や奥ゆかしさからそのように声をかける伝統が残っています。その場合は「とても美味しかったです」「素晴らしい時間を過ごせました、また伺います」と料理への賛辞と満足感を真っ直ぐに返すと、料理人としても最も喜ばしく、気持ちのよいやり取りになります。

Q3:自宅で手料理を振る舞ったのですが、「お粗末様でした」以外の現代的な言い回しはありますか?
A3:もちろんあります。現代の家庭料理の場では、「お粗末様でした」と言うよりも、「お口に合ってよかった!」「たくさん食べてくれてありがとう、作った甲斐があったよ」と笑顔で返す方が、食卓全体の空気が格段に明るくなります。相手も気兼ねなくおかわりを頼みやすくなるため、非常におすすめです。