マウスカーソルが完全に消えたり動かなくなったりしても、焦ってPCの電源ボタンを長押しして強制終了する必要はありません。Windowsには、キーボードのみで安全にシステムを操作し、トラブルを解消するためのショートカット機能が標準で備わっています。
以下のステップに沿って、パソコンでマウスが動かない時のキーボード操作を実行し、設定の復旧を進めてください。
キーボードだけで行う復旧の基本操作手順
- Windowsキーを押してスタートメニューを開く
- 「devmgmt.msc」と入力してEnterを押し、デバイスマネージャーを起動する
- Tabキーを1回押してデバイス一覧にフォーカスを移動させ、↓キーで「マウスとそのほかのポインティング デバイス」まで移動
- →キーを押して階層を展開し、該当するマウス項目を選択
- Shift + F10キー(またはアプリケーションキー)を押してコンテキストメニューを表示
- 「ドライバーの更新」または「デバイスのアンインストール」を選択してEnter
- アンインストール完了後、Alt + F4キーでウィンドウを閉じ、PCを再起動(再起動時に標準ドライバーが自動再インストールされる)
また、ハードウェア自体に一時的な不具合が生じている場合は、メーカー各社が推奨するワイヤレスマウスのリセット方法を試行します。
一般的なリセット手順は、マウス本体の電源スイッチをOFFにした状態で電池を抜き、左右のクリックボタンを同時に10秒間長押しして内部の残留電荷を放電(完全放電リセット)させます。その後、新しい電池を入れて電源をONにし、底面のコネクトボタン(Connect)を3秒以上長押ししてペアリング待機状態に移行させます。この放電リセットによって、内部ロジックのエラーが解消され、正常にリンクが回復するケースが極めて多く報告されています。