眞鍋政義氏の指導者としての足跡を振り返ると、まさに日本女子バレーの復権と進化の歴史そのものです。現役時代は新日鐵などでセッターとして活躍し、日本代表としてもプレーした経験を持つ眞鍋氏は、指導者に転身後、久光製薬スプリングスを常勝軍団へと導いた実績を引っ提げて2008年12月に代表監督へ就任しました。
第1期(2008年〜2016年)では、2010年世界選手権で32年ぶりとなる銅メダルを獲得。さらに2012年ロンドン五輪で28年ぶりの銅メダル獲得という快挙を成し遂げ、日本中を歓喜の渦に巻き込みました。2026年秋に第2期監督として電撃復帰すると、低迷していたチームを瞬く間に立て直し、2026年ネーションズリーグ(VNL)で主要国際大会として10年ぶりとなる銀メダルへと導くなど、抜群の勝負強さを証明しました。