自眉を整えた後のメイクアップでは、油分を取り除く下準備からスタートします。眉周りにファンデーションや皮脂が残っていると、ペンシルが滑って色が乗らず、日中の崩れにつながります。フェイスパウダーをスクリューブラシやパフで軽く仕込んでから描き始めるのがプロの鉄則です。
1. アイブロウペンシルでの毛流れ再現:
ペンシルは面で塗りつぶすのではなく、芯の細い(0.9mm〜1.5mm)繰り出しタイプを使用し、毛が足りない隙間に「毛を1本ずつ植える」感覚で下から上、内から外へと軽いタッチで描き足します。特に眉尻は、細くシャープに仕上げることで横顔の印象が劇的に引き締まります。
2. アイブロウパウダーによるグラデーション:
眉頭を濃く描くのは厳禁です。パウダーの最も淡い色を眉頭にふんわり乗せ、中間色を眉中央に、濃い色を眉山〜眉尻にブレンドすることで、自然な奥行きが生まれます。
3. 眉マスカラ塗り方のコツ:
眉マスカラを使う際は、まず容器のフチやティッシュでブラシの液を軽くオフします。その後、「毛流れに逆らって眉尻から眉頭へ向けて塗布」して毛の裏側に色を行き渡らせ、最後に「スクリューの角度に合わせて眉頭を上へ立ち上げ、中間〜眉尻を毛流れに沿って寝かせる」ように整えます。地肌にベタッと液をつけないよう、毛先だけをすくい取るように動かすのがポイントです。