『ノーサイド・ゲーム』監督の正体!演出・福澤克雄と柴門のモデル

『ノーサイド・ゲーム』監督の正体!演出・福澤克雄と柴門のモデル

『ノーサイド・ゲーム』監督の正体!演出・福澤克雄と柴門のモデルを徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

本作のメイン演出を手掛けたTBSの巨匠・福澤克雄監督の経歴を知ると、劇中の凄まじい試合描写の理由が一気に腑に落ちます。

慶應義塾大学幼稚舎から慶應で育った福澤監督は、慶應義塾大学ラグビー部時代に主力選手(ポジションはロック、フランカー)として大活躍。1985年度の全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝を果たし、さらには社会人王者・トヨタ自動車を破って日本選手権制覇(学生による日本一)を成し遂げた伝説のチームの主力メンバーでした。

福澤諭吉の玄孫(4代目の子孫)という名門の家系でありながら、泥にまみれて楕円球を追い続けた叩き上げのラガーマン。自身が日本の頂点を極めた経験を持つからこそ、「ラグビーのプレーを嘘っぽく描くことだけは絶対に許さない」という強烈なプロ意識が全編に貫かれました。後に社会現象を巻き起こす『VIVANT』などでも見せたスケール感とダイナミズムの原点は、まさにこのグラウンドで培われた勝負勘にあります。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。