ニトリの家電製品に対しては、「有名家電メーカーに比べて壊れやすいのではないか」という先入観を持つ人が少なくありません。しかし、ニトリの調理家電は無駄な付加機能を削ぎ落とし、単機能に特化することで低価格と必要十分な耐久性を両立させています。
デザイン家電ブランドとして知られるブルーノ(BRUNO)などの製品は、見た目の華やかさや多機能性がある反面、1万円前後の価格帯が中心です。対してニトリの製品は、同等クラスのコンパクトサイズでありながら3分の1から半額以下の予算で購入可能です。「日常の自炊を効率化したい」「休日にちょっとした贅沢感を味わいたい」という実用目的であれば、ニトリのコストパフォーマンスは群を抜いています。
また、一人暮らしの自炊においては「平型プレート」よりも「深型鍋タイプ」の方が圧倒的に汎用性が高いという事実も見落とされがちです。深型鍋であれば、焼く・炒めるだけでなく、「煮る」「茹でる」「炊く」が可能になり、鍋料理やインスタントラーメン、パスタの調理まで1台で完結します。キッチンのコンロが1口しかない狭い賃貸住宅において、第2の熱源として卓上グリル鍋を活用するスタイルは非常に実用的です。