『たまむすび』が終了した現在も、radikoやポッドキャスト、各種音源アーカイブを通じて二人のトークを再聴するファンは絶えない。特に、年末のスペシャル放送や、ゲストを迎えた際の一コマ、さらには台風や大雪といった緊急時の放送で見せた臨機応変な掛け合いは、今や「神回」として語り継がれている。
未公開のエピソードとして語られるのは、オフマイクでの二人の様子だ。CM中や放送前後の短時間にも、二人は放送中と全く変わらないトーンで世山話や健康の悩みを語り合っていたという。スタジオのブース内には常に穏やかな風が吹いており、スタッフも含めたチーム全体の温かい空気が、あの唯一無二の番組風土を作り上げていた。
リスナーから寄せられる日常の些細な悩み相談に対する、大吉の現実的で少し斜めからのアドバイスと、赤江の共感力あふれる一言のコントラスト。それらは時代を超えて聴く者の心に寄り添い続けている。