利用料金を支払ってでもこの道を走るべきか否かは、利用者の目的によって明確に分かれます。編集部が現場検証と利用者データから導き出した判断基準は以下の通りです。
【選んで間違いのない人】
- 車の挙動やバイクのライディングフィールを心ゆくまで味わいたい人:うねりや段差の少ない極上のアスファルト舗装は、サスペンションの動きやエンジンのレスポンスを素直に体感できます。
- 絶景の富士山・芦ノ湖を愛車とともに撮影したい人:大観山の駐車場は、抜けの良い背景で愛車を撮影できる屈指のフォトスポットです。
- 休日の箱根湯本周辺の酷い渋滞を回避したい人:国道1号線の渋滞を完全に迂回し、一気に伊豆・中伊豆方面へ抜けたい場合のショートカットとして極めて実用性が高くなります。
【他のルートを検討すべき人】
- 単なる低コスト移動を最優先したい人:無料の箱根新道が併走しているため、景色や走りの質にこだわらない場合は片道料金が余計な出費になります。
- 下り坂の運転やシフトチェンジ操作に慣れていない初心者:フットブレーキ頼みの走行は極めて危険であり、無理をせず勾配の緩やかな一般道を選択する方が賢明です。
- 天候チェックを怠りがちな人:濃霧時は数メートル先も見えないホワイトアウト状態になり、せっかくの有料道路の価値がゼロになってしまいます。