なぜ日本でアメ車は売れないのか?海外の反応とデータで迫る真相

なぜ日本でアメ車は売れないのか?海外の反応とデータで迫る真相

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「壊れやすい」「燃費が悪い」というアメ車へのパブリックイメージについて、海外の視点と日本の実態にはどのようなギャップがあるのでしょうか。

北米市場の耐久性調査(J.D.パワーによる自動車信頼性調査など)において、現代のアメ車は決して他国メーカーに大きく劣るわけではありません。広大な大陸を何万キロも巡航するタフネスさにおいては高い信頼性を誇ります。しかし、日本のストップ&ゴーが連続する渋滞路や高温多湿な気候は、北米のハイウェイ走行とは全く異なる負荷を車体にかけます。

さらに決定的なのが維持費の構造的格差です。排気量に応じて税額が跳ね上がる日本の自動車税制において、5.0Lや6.2Lの大排気量エンジンは毎年10万円前後の税金が発生します。これにハイオク指定やリッター6km前後の燃料消費が加わるため、維持費は一般的な国産車の3倍から5倍に膨らみます。

海外のクルマ好きの間でも、「日本の厳しい車検制度(JCI)と高額なガソリン代、排気量税を前にして、日常の足として大排気量アメ車を維持するのは富裕層の趣味でしかない」という理解が完全に共有されています。

中島 亮太
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中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。