きゅうりは全体の約95%が水分で構成されているため、作り置きをする際には「余分な水分のコントロール」が保存性を大きく左右します。
たたききゅうりの冷蔵保存における日持ちの目安は2〜3日程度です。常備菜として数日間美味しさを保ちたい場合は、叩いた後に塩小さじ1/3を振って5分ほど置き、表面に出てきた水分をキッチンペーパーでしっかりと絞るように拭き取ってから調味料と和えてください。この塩もみのひと手間で水分活性が抑えられ、傷みを防ぐと同時に味が水っぽくなるのを劇的に防ぐことができます。
保存容器は煮沸消毒した清潔な密閉タッパー、または空気を抜いたフリーザーバッグを使用し、必ず冷蔵庫のチルド室や冷蔵室で保管します。なお、冷凍保存は解凍時に細胞が破壊されて水分が一気に流出し、食感がぶよぶよになってしまうため推奨されません。あくまで冷蔵で2〜3日以内に食べ切るのが、シャキシャキとした鮮度を保つ鉄則です。