なぜ「明日も」の歌詞は心に刺さる?誕生秘話と隠された真相を徹底解説とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

「明日も」という同一タイトルで語られる名曲には、2017年にNTTドコモのCMソングとして社会現象となったSHISHAMOの楽曲と、2013年の大ヒット映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の劇中バンド・MUSH&Co.(大原櫻子)によるデビュー曲の2大潮流が存在します。両者はリスナーに与える感情のベクトルが大きく異なります。

項目SHISHAMO「明日も」MUSH&Co.(大原櫻子)「明日も」編集部の分析・リスナー受容性初出年・タイアップ2017年(アルバム『SHISHAMO 4』/ ドコモCM)2013年(映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』劇中歌)前者は生活者のアンセム、後者はシネマティックな青春劇歌い出しの視点平日の労働・学業の疲弊から始まる現実描写「心配事ばかりの毎日でも」という内省と衝動SHISHAMOは共感から、大原櫻子は感情の解放から入る「他者」の位置づけ自分を鼓舞してくれる遠くの「ヒーロー(推し)」目の前の「君」と分かち合う嘘のない情熱社会的モチベーション構造と恋愛・人間関係の差異サウンドアプローチ華やかなホーンセクションと軽快なバンドサウンド亀田誠治特有のストリングスと骨太な王道ポップロック前者は日常をパレードに変え、後者は感情を高揚させる