ナスDの代名詞となったのが、南米ペルーのアマゾン奥地で出会ったシピボ族の集落で、タトゥー(刺青)の原料として使われるウィト果汁染料を「美容に良い」と勘違いして全身に塗りたくった事件です。塗った直後から酸化が進み、皮膚は濃い青紫色へと変色。現地人から「一生落ちない」と告げられたシーンは、当時のテレビ界に激震を走らせました。
気になる現在の肌の色ですが、完全に元の健康的な肌色へと回復しています。人間の皮膚には約28日周期で古い角質が剥がれ落ちるターンオーバーが存在するため、皮膚の深層まで針で色素を入れる本物のタトゥーとは異なり、表皮にとどまっていたウィトの色素は徐々に薄れていきました。
番組内でも漂白企画やアカスリ検証などが行われましたが、現在では染料による色素沈着の後遺症は一切見られません。過酷なロケや無人島生活による健康的な日焼け肌を保ちつつ、かつてのナス色を想起させない精悍な表情を見せています。