息子の学歴にまつわる噂が絶えない背景には、南こうせつ自身の家柄も関係しているかもしれない。大分市にある実家は建久7年(1196年)に建立された曹洞宗「勝光寺」で、大分市指定有形文化財にも指定されている由緒あるお寺だ。
南こうせつさんは三人兄弟の三男で、長男の慧昭(えしょう)さんが大手食品会社キユーピーの関連会社「ヴェルデ」社長を定年後に修行を始め、2005年に16代目住職を継いでいる。由緒正しい家系であり、兄弟それぞれが着実にキャリアを築いてきた家庭環境がある。そういった背景を知れば、「子どもも優秀なはず」という推測が広がるのも理解できなくもない。
南こうせつさん自身は裕福な家庭で子供時代を過ごしており、実家も由緒あるお寺であることから、息子が医者であっても不思議ではないと考える人も多いのかもしれない。しかし、事実として確定されている情報は「医学部を卒業した隣人の息子がギターを持っていた」というものに過ぎない。