検索ワードやSNSで今なお話題にのぼる「不仲説」ですが、結論から言えば、それは「思春期特有の近親憎悪に似たライバル関係」が生んだ誤解とリアルな衝突でした。
中学生から高校生にかけてのJr.時代、2人はファンの間でも有名なほど頻繁に喧嘩をしていました。ダンスの立ち位置が数センチズレていたこと、お互いの持ち物の扱い方、衣装の着こなしへの意見の食い違いなど、理由はどれも些細な日常の延長です。しかし、負けず嫌いな性格同士だからこそ、一度火がつくと引くに引けなくなり、楽屋で一言も口をきかない冷戦状態になることも珍しくありませんでした。
年上メンバーの西畑大吾さんや大橋和也さんが「またやってるわ」と温かく見守り、時には間に入って仲裁したというエピソードは、ファンの間では定番の語り草です。本気でぶつかり合えたのは、お互いの実力を誰よりも認め、常に隣を走る相手として意識していたからに他なりません。