Q1:中国は南鳥島の領土そのものを自国のものだと主張しているのですか?
A1:中国政府は公式に南鳥島の領有権を主張していません。南鳥島が日本の領土であることは国際的にも明確です。中国側が試みているのは、南鳥島を「島」ではなく「岩」だと主張して日本のEEZ設定を無効化し、周辺の海底資源や海洋調査を自由にできるようにする法的な揺さぶりです。
Q2:なぜ中国の海洋調査船は日本のEEZ境界付近によく現れるのですか?
A2:南鳥島周辺に眠る莫大なレアアース泥の分布を把握することに加え、中国海軍の潜水艦が太平洋で行動するために必要な深海地形や水温・音波データの収集を目的としているためです。
Q3:南鳥島のレアアースはいつ実用化され、日本の資源自給につながりますか?
A3:2026年現在、深海からの揚泥実証試験が進められており、民間企業と連携したサプライチェーン構築が進んでいます。商業化が実現すれば、ハイテク産業や防衛装備に必要な重要鉱物の対中依存度を劇的に引き下げることが期待されています。