ナミコー滋賀工場の仕事内容は、自動車の走行性能や人命に直結する足廻りフレーム・シャシー部品の製造加工です。具体的には以下の主要工程に分かれて現場が動いています。
第一に「大型プレス加工」では、コイル材のセットから金型管理、自動搬送プレスの稼働監視を行います。第二の「溶接加工」では、産業用ロボットを用いた自動溶接が中心であり、オペレーターによる部材のセット、溶接ビードの外観検査、スパッタ除去作業が繰り返されます。第三に、耐食性を極限まで高める「カチオン電着塗装工程」、そして最終的なブッシュ圧入などの「サブアッセンブリー(組立・検査)」へと続きます。
ナミコー滋賀工場の勤務環境は、金属加工業特有の緊張感があります。工場内は空調設備や局所排気装置の導入が進められているものの、大型プレス機の作動音や溶接時の熱気、金属粉粉塵対策など、現場ならではの厳しさはゼロではありません。ヘルメット、安全靴、防護具の完全着用はもちろん、指差呼称などの「安全第一」ルールが徹底されています。