野田聖子氏が激務の国会議員や閣僚ポストを務めながら子育てを両立できている背景には、夫である野田文信(ふみのぶ)氏の存在が欠かせません。
文信氏はかつて飲食事業などを手掛ける実業家として活動していましたが、真輝くんの誕生と重い病気の判明を機に、自身のキャリアスタイルを大きく転換。政治家として多忙を極める妻を支え、真輝くんの24時間体制の医療的ケアと療養を担うため、「専業主夫」として家庭を支える決断を下しました。
痰の吸引、胃ろうからの栄養注入、日々の通院やリハビリの付き添いなど、専門知識と体力を要するケアを一手に引き受けてきた文信氏の献身は、真輝くんの命と生活の基盤となっています。夫婦が役割を明確に分担し、深い信頼関係で結ばれているからこそ、過酷な介護生活を前向きな家族の歩みへと変えることができました。