Q1:ファンデーションやコンシーラーでも隠せないほど顔色が悪い時は何科に行けばいいですか?
A1:まずは「一般内科」を受診してください。血液検査(血算・生化学検査)を行うことで、貧血の有無、肝機能(AST/ALT/γ-GTP)、腎機能(クレアチニン・eGFR)など、全身の健康状態を一度に把握できます。その検査結果に応じて、消化器内科や血液内科、婦人科などの専門診療科へスムーズに紹介を受けるのが最も確実で安全なルートです。
Q2:男性でも貧血によって顔が青白くなることはあるのでしょうか?
A2:十分にあり得ます。女性の場合は月経による鉄欠乏性貧血が多数を占めますが、成人男性が貧血で顔色を失っている場合、胃潰瘍やすり鉢状の十二指腸潰瘍、大腸ポリープや大腸がんなど、消化管のどこかで慢性的な出血が起きているケースが少なくありません。「男性だから貧血とは無関係」と過信せず、速やかに便潜血検査や内視鏡検査を含めた内科的精査を受けてください。
Q3:一晩ぐっすり寝ても顔色が戻らない場合、どのくらいの期間様子を見て受診すべきですか?
A3:週末の休養や十分な睡眠をとっても顔色が冴えず、それが2週間以上継続している場合は受診の目安となります。特に、日中の異常なだるさ、爪が反り返る(匙状爪)、抜け毛の増加、階段での息切れなどを伴う場合は、自然治癒を待つのではなく、医療機関で客観的な数値を測定してもらう必要があります。