Q1:中央に描かれている人物は、自分で「叫んでいる」のですか?
A1:いいえ、実は人物自身が叫んでいるのではありません。ムンク自身の手記によると、夕暮れ時に自然界を貫く「終わりのない凄まじい叫び」を耳にし、その圧倒的な恐怖に耐えかねて耳を塞いでいる姿を描いたものです。
Q2:オスロに行けば4枚すべてを一度に見られますか?
A2:一度にすべてを見ることはできません。1枚は個人蔵のため非公開です。また、オスロ国立美術館で1枚(1893年版)は見られますが、ムンク美術館の所蔵作は作品保護のためローテーション展示されており、タイミングによって展示されるバージョンが切り替わります。
Q3:絵画以外の「版画」の叫びは本物に含まれますか?
A3:ムンク自身が1895年に制作したリトグラフ(版画)版も正真正銘のムンク作品(オリジナル版画)です。白黒で刷られたリトグラフは約30点ほど現存しており、世界各地の主要美術館(徳島県立近代美術館など日本の美術館を含む)に収蔵されています。
Q4:現在のオスロ国立美術館やムンク美術館は写真撮影が可能ですか?
A4:原則として、両美術館ともにフラッシュなしの個人利用目的であれば写真撮影が許可されています。ただし、混雑状況や企画展の規定により制限される場合があるため、現地の最新指示に従ってください。