木更津駅から東京駅までの片道運賃は、大人普通運賃で1,550円(小児780円)に設定されています。乗車時の決済は現金のほか、SuicaやPASMOをはじめとする全国相互利用交通系ICカードに対応しており、事前の乗車券購入なしにタッチ1回でスムーズに乗車できます。また、一部車両ではクレジットカード等のタッチ決済の実証・導入も進んでおり、キャッシュレス乗車が完全に定着しています。
通勤利用を検討する層にとって焦点となるのが、高速バス定期券料金のコストパフォーマンスです。1ヶ月定期はおよそ47,000円〜50,000円前後で推移しており、JR内房線・総武快速線を利用した鉄道通勤定期(1ヶ月約26,000円〜28,000円)と比較すると額面上は割高に見えます。しかし、特急自由席料金を毎日支払うケースや、何より「確実に着席して移動時間を仕事や睡眠に充てられる価値」を考慮すると、企業の通勤手当上限枠内(月15万円非課税限度額など)に収まる多くのビジネスパーソンから支持を得ています。
データが物語る通り、木更津・東京間の移動において高速バスは「所要時間」「コスト」「着席保証」の3要素で鉄道を大きく凌駕しています。特に片道1,550円という設定は、JRの特急料金込み運賃と比較して約900円安く、乗換なしでダイレクトに都心都心部へ乗り込めるメリットは圧倒的です。