日本サッカー殿堂入りも果たしているレジェンド・木村和司氏は、2026年の誕生日で68歳を迎えます。メディアへの露出機会が限られる時期もあったため、ネット上では「現在の病状は?」「元気に歩けているのか」と体調を心配する声が後を絶ちません。
発端となったのは2015年1月のことでした。突如として脳梗塞に倒れ、一時は左半身に強い麻痺が残る深刻な状態に陥りました。現役時代に驚異的なボディバランスを誇った名手が、自らの足で立つことすら困難になるという過酷な現実。しかし、木村氏は決して下を向きませんでした。
発症直後から始まったリハビリテーションは想像を絶する厳しさでしたが、アスリートとして培った持ち前の反骨心を発揮します。「もう一度グラウンドに自分の足で立つ」という強い執念を胸に地道な機能回復訓練を継続。2026年現在では、日常生活を自立して送りながら、サッカー関連イベントやスクールの現場へと積極的に顔を出せるまでに回復を果たしています。