数千円で手に入る手軽なプチプラから、百貨店に並ぶ10万円超のインポートドレスまで、フォーマルウェアの選択肢は幅広い。だが、価格だけで選ぶと思わぬ落とし穴にハマる。
写真映えを重視する20代〜30代前半のゲストには、動きやすさとトレンドカラーを兼ね備えた格安・ミドルレンジのラインが人気を集める。一方、親族の結婚式や格式高い式典では、シルク混の上質な質感や丁寧な縫製が施されたハイブランドが圧倒的に映える。安さだけに釣られて生地が薄く透けてしまったり、周囲の格式と浮いてしまったりする失敗は避けたいところだ。
会場の照明、ホテルやレストランの格、そして招待側との関係性。これらを冷静に見極めてグレードを設定することが、大人の女性としての洗練された立ち振る舞いにつながる。