鮮度管理が徹底されたモツ肉を熟練の焼き手が炭火で焼き上げる串物は当然のことながら、一品料理にも長年愛される名作が揃っています。来店時に必ず注文すべき看板メニューを分析します。
1. 秘伝のタレが染み渡る「レバカツ」
薄切りにした新鮮な豚レバーを極細のパン粉でサクッと揚げ、創業以来の濃厚な甘辛ソースに潜らせた逸品です。レバー特有の臭みは一切なく、サクサクとした衣の香ばしさとタレのコク、添えられた辛子の刺激が絶妙に調和します。レモンサワーとの相性は抜群で、来店客の実に8割以上がオーダーする絶対的エースです。
2. 旨味が溶け込んだ至高の「もつ煮込み」
丁寧に下処理されたシロ(腸)を中心に、じっくりと煮込まれた煮込みは、脂の甘みと出汁のコクが溶け出した濃厚な味わいが特徴です。しっかりと味が染み込んだ大ぶりの豆腐とネギがアクセントとなり、七味唐辛子をひと振りすることで深みが一段と増します。
3. 驚異の歯ごたえと鮮度を誇る「ガツ刺し」
豚の胃袋(ガツ)を湯通しし、千切りにして特製のポン酢ダレやごま油、薬味ネギ、ニンニク・ショウガと和えたスピードメニューです。コリコリとした力強い食感と噛むほどに広がる淡白な旨味は、鮮度の良さをダイレクトに実感させます。
4. 職人技が光る「もつ焼き串各種」
シロ、カシラ、ハラミ、タン、ハツ、ナンコツなど、各部位の特性に合わせて火入れされたもつ焼きは、1本あたりの価格設定が極めてリーズナブルでありながら、ポーションの大きさとジューシーさが際立ちます。注文はタレ・塩の選択が可能ですが、常連の間では部位ごとの「おまかせ」も定番となっています。