現在、業界内で注目を集めているのが、官民一体で進むスマートホーム化推進プロジェクトだ。IoT家電やエネルギー管理システム(HEMS)の普及に伴い、住宅の電気設備には高度な制御と拡張性が求められるようになっている。
この動きに合わせて、業界団体の日本電設工業協会も次世代の施工標準化や技術講習を推進。現場の電気工事士には、従来の配線知識だけでなく、スマートスイッチや通信連携部材の正確な選定能力が求められる時代となった。資材のアップデートに素早く対応できる職人ほど、顧客からの信頼を集める構造ができあがりつつある。