カラー剤が抜けたあとの髪色を左右するのは、薬剤の色素そのものではなく、脱色によって毛髪内部に残された「アンダートーン(ベースの明るさ)」です。日本人の自毛にはユウメラニン(黒〜褐色)が多く含まれており、ブリーチの回数によって残留する色素が赤褐色から黄色へと変化していきます。そのため、ミルクティーベージュ 色落ち 何色になるのかという問いへの答えは、施術前のベースブリーチ履歴によって明確に分かれます。
ミルクティーベージュ ブリーチなし 色落ちの場合、髪のトーンが8〜10レベル程度にとどまるため、ベージュ特有のアッシュ・モノトーン色素が抜けると、ベースの茶褐色が露出し「赤みを帯びたマロンベージュ」や「落ち着いたライトブラウン」へと着地します。嫌な金髪感が出ない一方、元々の赤みが強い髪質では、ややオレンジ寄りのくすんだ茶髪に見えやすい側面を持ちます。
一方で、ブリーチ1回を施したケース(14〜16レベル)では、ベージュ染料が約10日〜2週間で抜けた後、赤みのない「黄みを含んだミルクティーブロンド」へと変化します。さらにブリーチ2回 ミルクティーベージュ 色落ちを辿る場合、アンダートーンは白に近いペールイエロー(17〜18レベル以上)まで削られているため、退色してもオレンジ味や嫌な黄ばみが極めて少なく、欧米人のような「透き通るクリーミーブロンド」や「ホワイトベージュ」に近いクリアな色合いへ抜けていきます。