インターネット上の掲示板やSNSでは、茗溪学園に関して時に極端な言説が見受けられます。教育現場の実態を踏まえ、よくある2つの誤解を正します。
誤解1:「IBコースは帰国生や英語ネイティブ専用である」
「英語がペラペラでなければ茗溪の国際教育にはついていけない」という認識は完全な誤解です。茗溪学園では、一条校の強みを生かし、日本語と英語を組み合わせた「デュアルランゲージ(DP)プログラム」を整備しています。中学段階から段階的に論理的思考力とアカデミックな語学力を引き上げる指導体制が敷かれており、純国産(国内一般生)からIBディプロマを取得し、難関大学へと羽ばたく生徒が数多く存在します。
誤解2:「自由放任で大学受験の面倒見が悪い」
伝統的な「管理型受験校」と比較して、茗溪学園は生徒の自主性を重んじる校風です。そのため、手取り足取り宿題を課して管理してほしい家庭からは「放任」と映ることがあります。しかし実態は、教員が生徒の個人課題研究に伴走し、探究論文の指導や進路相談に徹底して付き合う「対話型指導」です。与えられたプリントをこなすだけの勉強ではなく、自ら問いを立てて解決する力を養うアプローチであるため、結果として総合型選抜や大学入学後の研究力で圧倒的なアドバンテージを発揮します。